【LAGREE MICRO studio】膝周りキュッと引き締め!しなやかな脚を手に入れよう♪
夏になり、脚を出す機会も増えてきました。モデルさんのような、無駄な肉がなく、しなやかで綺麗な脚って憧れますよね。
皆さんの脚は、どんな脚でしょうか?脚を出した時に、たるたるとしたお肉が膝上にあり、脚出したくないなと思ったり、見せられない、、、なんて思った経験がある方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、ラグリーフィットネスを通じて、鍛えながらも、しなやかな脚を手に入れる方法をご紹介していきます。
そもそも、なぜ膝上にお肉がのってしまうのでしょうか。それは、膝周辺の肉、太ももの前側の筋肉の衰えが原因です。
筋肉の上についている脂肪が緩み、支える筋肉がなくなってしまうと、たるみとなって現れてきます。たるませないためには、「大腿四頭筋」を鍛えていくことが必要です。
大腿四頭筋は、「大腿直筋(だいたいちょくきん)」「外側広筋(がいそくこうきん)」「内側広筋(ないそくこうきん)」「中間広筋(ちゅうかんこうきん)」という4つの筋肉で構成されており、脚の付け根から膝のお皿を通して脛骨(すねの骨)までついています。膝の関節を支える役割を持っているため、大腿四頭筋が弱くなると「膝の痛み」の原因にもなる可能性も出てきます。
また大腿四頭筋は、体の筋肉の中でも最も大きな割合を占める、筋肉群です。そもそも筋肉は、日常動作のサポートに加えて、体温を作る働きがあるため、常にエネルギーを消費しています。よって、大腿四頭筋が鍛えられると、基礎代謝もアップし、血流が良くなったり、りむくみを解消したりすることにもつながります。
しなやかで引き締まった脚を作るために必要なことは、もう一つあります。
それは『緩める』こと。特に、股関節を緩ませて、正しく使えるようにすることが必要でます。普段からずるずるペタペタ歩いたり、階段を登る時に前腿が疲れたり。こんなことに身の覚えがある方は、股関節が硬く、正しく使えていない状態かもしれません。
股関節は、日常生活でしっかり動かす機会がないと、すぐに血流が悪くなり、筋肉が硬く縮こまっていきます。例えば、デスクワークで座りっぱなし、というような状態は体にとって大きな負担になるため、定期的に体を動かすという事がとても大切です。
股関節を緩めるために必要なのは、硬く縮まってしまった筋肉を伸ばして広げていくこと。そこでポイントとなるのは、「腸腰筋」です。
腸腰筋は上半身と下半身をつなぐ重要な筋肉群で、腰筋(大腰筋+小腰筋)と腸骨筋から構成されています。これらの筋肉をが同時に使うこと事で、股関節を縮めたり動かしたりすること事ができます。
また、歩行などの日々の生活の中で動作を行う時に大きな役割を担っているため、快適に動かせるようになるすためには、柔軟である必要があります。股関節(腸腰筋)が縮まってしまうと、腰も正常な位置に保てなくなるため、腰痛を引き起こす場合もがあります。
よって、腸腰筋を伸ばしていくと、腰痛予防や正しい姿勢づくり、歩きやすさなども手に入れることができます。
「有酸素性」「体幹」「バランス」「持久性」「柔軟性」を全ていっぺんに手に入れられるパーフェクトエクササイズ、ラグリーフィットネスを通じて、一緒に膝周りをキュッとさせながら、しなやかな脚を手に入れていきましょう!