なぜジム通いは続かないのか?続かない人の特徴と続けるためのヒント6選
コロナ禍も落ちつきつつある昨今。「やっぱり健康が第一」「ジムに通って体をひきしめよう!」と思っている方も多いのではないでしょうか。一方で、せっかく決意を新たにジムに通い始めても、仕事もやプライベートで忙しく継続してジムに通うことが困難だというお話もよくお聞きします。
そこで今回のコラムでは、ジムが続かない人にはどんな特徴があるのか、通い続けるためにはどんなことに心がけたらよいかのヒントをご紹介します。
目次
ジム通いが続かない人の特徴とは
ヒント1:目標を設定しよう
ヒント2:スケジュールを決めよう
ヒント3:パートナーを見つけよう
ヒント4:小さな目標をたてよう
ヒント5:自分が楽しめそうな運動を見つけよう
ヒント6:自分自身を褒めよう
新しいことを始める時は楽しいけれども、結局続かない・・。そんな方によくみられる特徴としては、以下のようなことがあげられます。
ジムに通う目的が不明確
スケジュール管理ができない
運動が苦手
短期的な過剰な期待を求めている
単調な運動で飽きてしまう
周りの影響を受けてしまう
では一体、どうしたら続けられるのでしょうか。
ジムに限らず、目的が明確でないものに対してモチベーション高く継続していくのは難しいものです。
まずはジムに通うことで手に入れたいもの(=目標)を設定し、それに向かうための計画を立ててみましょう。目標は、具体的で実現可能なものであることが重要です。
ジムに通う時間をスケジュールに組み込むことで、ジムに通うことが習慣化しやすくなります。
スケジュールは、自分に合ったものを決めましょう。朝や夜、週何回など、自分が守りやすいスケジュールを作ることが大切です。
友人や家族と一緒にジムに行くことで、モチベーションが上がります。
周りで一緒にジムに通えそうな友人・ご家族はいませんか?一緒に運動することで、互いに励まし合い、目標達成に向けた気持ちも強くなります。
大きな目標に向かって一気に頑張るのは難しいものです。
小さな目標を設定し、少しずつ達成していくことで、やる気も保ちやすくなります。例えば、週に1回から始めて、少しずつ回数を増やしていくなど、自分に合った小さな目標を設定してみましょう。
単調な運動を続けているとどうしても飽きてしまうもの。どうせやるなら楽しい運動を見つけて、楽しみながら体を動かせるようにしましょう。
例えば、トレーニング方法やマシンを変えたり、新しいグループレッスンに参加するなど、運動内容に変化を取り入れることで、モチベーションも保ちやすくなります。
上記のヒントを取り入れながら少しでも運動を続けることができたら、ぜひ自分自身を褒めてあげてください。
継続するというのは、決して簡単なことではありません。自分自身を励まし、前向きに取り組みながら、自分の体を労わりましょう。