30代からはじめる筋トレ! キュッと引き締まったくびれで女性らしいウエストラインをつくる6つのポイント
30代は、加齢とともに基礎代謝が低下し、太りやすくなる傾向があります。特に、社会人になってあまりの忙しさにほとんど体を動かすこともせずここまできていると、以前はなかったはずの脂肪が体のあちこちに急につきはじめて、「このままじゃまずい!」と焦り始める方も多いのではないでしょうか。
特にウエスト周りの脂肪は、普段からちょっとした筋トレを心がけることが、美しいウエストラインをつくるための一歩になります。
そこで今回のコラムでは、30代女性におすすめのくびれをつくる筋トレのポイントをご紹介していきます。
目次
くびれを作るためには、前面の腹筋だけでなく、腹斜筋(ウエストの横に位置する筋肉)も鍛えることが重要です。腹筋と腹斜筋のバランスよく鍛えることで、美しいウエストラインを形成します。
美しいくびれをつくるためには、筋トレだけでなく、有酸素運動も取り入れることが効果的です。有酸素運動によって脂肪燃焼効果が高まり、くびれを作りやすくなります。ウォーキング、ジョギング、サイクリングなどの有酸素運動を週に3~4回程度取り入れましょう。
効果的な筋トレを行うためには、正しいフォームで行うことが非常に重要です。特にプランクなど行う際には、しっかりと腹筋に力を入れずに反り腰の状態で続けてしまうと腰痛の原因にもなります。十分に気を付けてトレーニングしましょう。
筋トレは無理なく自分のペースで進めることが大切です。早くくびれをつくりたいとの気持ちで筋肉に負荷をかけすぎると怪我や筋肉痛につながることがあります。
継続的に行うことで効果を実感できるので、最初は軽い負荷で慣れていきながら、週に2~3回程度の頻度でトレーニングを行うようにしましょう。
くびれを効果的につくるためには、トレーニングのバリエーションを増やすことが有益です。異なる種類のエクササイズを組み合わせることで、筋肉が飽きずに鍛えられ、より効果的な筋トレができます。
例えば、普段は使わないマシンを取り入れることで、楽しみながらトレーニングすることもできるでしょう。
筋トレの効果を実感するためにも、ウエストのサイズを定期的に測るようにしましょう。筋トレの効果は短期間で得られるものではありません。継続が最も重要な要素であり、コツコツと継続して取り組むことで、徐々にウエストラインに変化が現れるでしょう。
成果を確認することでモチベーションが保たれ、継続的にトレーニングに取り組むことができます。自分に合ったトレーニングプログラムを組み、無理なく継続して行うことで、美しいくびれを実現しましょう!